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​講師プロフィール

​さかきばら えつこ

​榊原 悦子

​資格

♡保育士  ♡幼稚園教諭2種

 

♡JABC日本ベビー&チャイルドケア協会

ベビーマッサージ指導者

 

♡国際リドルキッズ協会

  自閉症タッチセラピスト

    トラウマタッチセラピスト 

         

♡ホームヘルパー2級

★現在 幼稚園非常勤講師

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​講師になるまでの道のり

私は40歳になってから保育士の資格を取得し、その後幼稚園教諭免許を取りました。保育園、幼稚園、こども園、小学校(介助員として)と勤務してきましたが、2022年の春、体調を崩した為退職しました。

50歳を目前に、仕事や今後の生き方を考える機会になり、保育士免許を取得した際の想いに立ち戻りました。

 

私は娘たちが4歳、3歳、1歳の時に主人が単身赴任で5年間不在の中で

子育てを経験しました。親、友人、ご近所の知人、ママ友など多くの方に助けていただきました。東日本大震災の際も帰って来れない主人の代わりに、ご近所の方々が私と子ども達を支えてくださいました。

そのような方々が周りにいて日々手を差し伸べてくださったお陰で、娘達は伸び伸びと成長でき、私も主人が不在で手のかかる大変な時期の子育てを乗り越えることが出来ました。

このような経験と感謝の気持ちから、子どもは安心して伸び伸びと成長し、子育て中の母親は安心して子育てできるように何かお手伝いできたらという想いがあり、保育士の資格を取りました。

そして約10年間、幼稚園・保育園・小学校と日々子ども達に携わりながら、親御様とも関わりながら、私ができる、お役に立てる子育て支援は何か。自分はどのような支援を行いたいのかを長年模索してきました。

そして退職後に自分と向き合い、見つめなおす中で、「ベビーマッサージ・タッチケア」に出会いました。

「タッチケア」「触れ合い」は、年齢や発達の特性に関係なく、お子さんだけでなくみなさんも、子育てをし、人生を生きていく中できっと助けになる。みなさんの愛がこもった魔法の手によって親子の絆が深まり、幸せな親子・家庭が増える為にお役に立つものだと強く感じ、

「ふれ合い」を通しての子育て支援をしたいと思いました。

そこで、多くのお子さんの感じ方の個性や特性にも寄り添い、本人が心地よいと思える「タッチケア」をお伝えできるようにという想いから、つながりのある2つの協会(JABC日本ベビー&チャイルドケア協会と国際リドルキッズ協会)から、ベビーマッサージ、自閉症タッチセラピー、トラウマタッチセラピーを学びました。

3つの資格の学びによって、言葉でのコミュニケーションを交わす方法でなくてもお子さんの様子や反応で気持ちを知る方法や、環境や背景にも目をむける大切さ、それぞれのお子さんが心地よいと感じる感覚刺激へのアプローチの仕方等を学ぶことができました。

 

私の今までの子育ては、幸せを感じる時ばかリではなく、悩みや、悲しみで苦しい時もありました。

そして、私自身、子どもの気持ち寄り添う心に余裕ががなく、イライラし、ガミガミ怒ってしまう日もたくさんたくさんありました。

こうするべき、こうあるべきという自分勝手な思い込みもあり、思い通りにいくはずもない子育てに戸惑い、自分で自分を追い込んでしまう時もありました。

そのような私でしたが、たくさんの失敗や後悔もしながらも毎日娘達と向き合いながらの子育てをしてきました。

考えてみれば、赤ちゃんが生まれてママも0歳からの子育てが始まるんですよね、、、しかも正解がない子育て。わからなくて当たり前。悩んで当たり前。

そして今になり感じることですが、いろいろなの出来事やその時に経験する思いや感情のやりとりの積み重ねが、親子の絆を深め、親子ともに成長していける、人生が豊かになる。すべて意味のある事であるのではないのかなと今になって思います。

なのでいろいろな経験や感情、ポジティブやネガティブなこと全て含めて「大丈夫!」と思っています。そして、相手も自分もそのまんまで素晴らしい存在。そのまんまで尊い命。今は娘達も私自身もまるごと受けとめたいと​思うようになりました。

そんな想いから私は、目の前にいるその~まんま~のみなさんと、その~まんのま~のお子さんにを大切にしたいなと思っております。

 

それとともに、私のように心に余裕がなかったり、子育ての中で迷い、悩んだりした時にできること、助けになる一つとしての「タッチケア」をお伝えしたい。私なりの子育ての経験や体験(今もまだ続いています)、仕事で子供達に携わってきた経験もお役に立てるヒントになれますように、お子さんに寄り添いながら親子の幸せにつながる「タッチケア」をお伝え​していきたいです。

現在は非常勤講師として、幼稚園に勤務しております。

二足の​わらじを履く生活をしながらで、今は「ベビーマッサージ」「タッチケア」​をお伝えする機会が限られていますが、出逢えたみなさまとのご縁を大切に、親子の幸せにつながる「タッチケア」を真心こめてお届けします。

​夜泣き二人は

辛すぎた…

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1歳4ヶ月違い​​

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単身赴任が始まった​頃の娘3人

【写真】磯崎幼稚園の賞状_edited.jpg

​初めて勤務した幼稚園で

保護者の皆様からいただきました。

私が長年「自分ができる子育て支援」を探し求めている中で、励みになった宝物です。

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​上級自閉症タッチセラピスト

​トラウマタッチセラピスト

​ベビーマッサージ指導者

ひとの「いきる」を応援する

を理念とした

​JABC日本ベビー&チャイルドケア協会

国際リドルキッズ協会

小児タッチセラピーの第一人者である、ティナ・アレン先生が、医療機関にて科学的根拠に基づいて開発された、安心と信頼のタッチセラピーです。

​私の想い

想いを込めた優しい「ふれ合い」はお互いを感じ合える、心が温かくなる時間になると思います。

みなさんは、お子さんの肌の温もりを感じながら、丁寧に身体に触れ、いっぱいいっぱいお子さんを感じると、無条件でありのままの我が子を愛おしいと感じ親の心もほころびます。

「あなたはあなたのままでいいんだよ。大好きだよ。大切だよ。」という親の想いが伝わります。

お子さんは、このありのままを受け入れられた経験や、愛を感じた経験は、絶対的な安心安全を感じて、困難にも向き合える土台作りになります。そしてお子さんは自分を大切にし、自分らしく伸び伸びと自分の人生を歩んでいけると思います。

​そして、触れられる側よりも触れる側(みなさん)の方が幸せホルモン・愛と絆のホルモンのオキシトシンが分泌されるので、日々頑張っているみなさんにも「タッチケア」で癒しと安らぎで満たされ

​てください。

三女の運動会。泣いて離れられなかったとは思えない、終わった後の満面の笑み。

​       大切な写真

​大きくなった娘へのタッチ

私の今までの子育ては、悩みや問題は三姉妹、三者三様。

正解がない子育てだからこそ、どうしたらよいのか分からず途方にくれたり、辛かったことも多くありました。

大きくなった娘たちではありますが、今でも苦しい時、悲し時があります。向き合っている悩みもあります。

でも「ベビーマッサージとタッチケア」に出会い、私の子育てに対しての子どもとの向き合い方、心の持ち方や考え方に変化があました。そして、今までは意識もしなかった事への気付きがあったり、小さな幸せに気がついたり、見つけられたりすることが増えました。

「ベビーマッサージ・タッチケア」では心身ともにメリットもあり、それも大きな助けになりますが、

私は大きくなった娘をいっぱい感じ、心の繋がりを感じることができた事が何よりも嬉しく思いました。

そして娘の温もりを感じると、私の心がほころび、気持ちが穏やかになってくるのを感じました。

 

私は大きくなった、ありの「まんま」の娘をただただ「大切だな~」「愛おしいな~」「かわいいな~」と改めて思えたり、、、

大きくなった身体の様子、部活で鍛えられ部分に、よく頑張ってきたなと改めてまた愛しく感じたり、、、

バイトから帰ってきた時のマッサージでは、心から「お疲れ様」とねぎらう気持ちになったり、、、

そのような気持ちになれた、そう思えた自分自身も嬉しくなりました。

そして「タッチケア」後の娘の言葉ですが、

「大事に大事に大事にされていると感じた」

「つつまれている感じがした」

「安心した」

「タッチ」を通した愛情は相手に伝わる

と実感し、嬉しく思いました。

(嬉しいとばかり書いていますが、本当に嬉しいがいっぱいです)

「タッチケア」を知らなければ、大きくなった娘に対してこのように「ふれる」こともなく、「ふれる」ことへ意識を向けることはなかったことでしょう。

大きくなってくると、お互いに愛情を表現することが少なくなっていた私たち親子にとって、愛情を込めた「タッチ」は、改めて絆を感じあえることができました。

​また日々の生活の中で、いろいろ問題や悩み事があっても親子の関わりの助けの一つになり、これがあるから「大丈夫」という心のよりどころとなっています。

そして大きくなった娘たちには、「ふれ合い」を通して自分自信の身体と心を大事にすること、それと共に相手のことも思いやり尊重することの大切さを知り、これからの人生を自分らしく生き生きと、歩んでいってほしいなと心から願っています。

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